- 108さんの動画「ザ・チケット③既にある」をまとめています
- こちらの内容はブログ用に編集してあるものです
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すべての可能性が物理現実としてある
だから感情は作ってないんです。
単に、今自分がどの向きを向いてるかっていうことを、知らせてくれるものなんですよ。
だから思考も感情も作らない。
じゃあ何が作ってるのかっていう。
何も作ってないんですよだから。
あるんですよ。
「全てある」って言いますよね。
「既にある」っていう。
ね、僕よく言うじゃないですか。
最初から…わりと最初らへんから言ってますけど。
「既にある」「全てある」っていうのはそういうことなんです。
僕たちが、苦労して作り上げなくても、それはあるんですよ。
もうすべての可能性が物理現実としてあるんです。
そこに向いているだけなんです僕たちは。
したらそれが見える、それがいわゆる「体験」できる。だけのことなんですよね。
作らなくていい
って考えたら…楽になりません?すっごい。
だって、作らなくていいんですよもう。
自分で苦労して…まあプロセスとしてはそういうの出てくるでしょうけど実際は。
自分で一から組み立てたりしなくても、材料を集めてきて、ね。
麺から練って、手打ちして〜…みたいなことをしなくても、もう言ったらうどんがあるっていう話です。
既にあるんです。うどんがね。
あとはうどんの方向きゃあいいっていう話なんですよね。
そこになかなか、思い至らないっていうのが…「いや〜そんなことないように思えるけどな」ってなりますよね。
「いやいや自分で作ってると思うけど」
「こんだけの経験するために私はこんだけ投資したよ」と。
「労力や時間」。
なりますよね。
知覚の狂い
だからそういうふうに見えちゃってるだけなんです、結局は。
だからほんというと、向いた瞬間にうどんがもうあってもいいんですよ。
真実はそれ。
あるべきだし、あるんです。
ただ、僕たちの知覚が…もう、狂ってるというか。
もう正常に認識できてないから…おかしなことになっちゃってるんですよね、認識が。
だから違うものが見えてるし、あるのにないようにみえる。
これ『DEBUG』にも書きましたけど。
どんどんどんどん像を歪ませると最終的に屈折しきってもう像を結ばなくなる状態が「ない」なんです。
でも元の像っていうか、元の原型っていうかそのものはあるわけですよね。
ただ認識上それを知覚できてないだけの話なんです。